柿舞わす

このブログは、ひらう子のブログです。

ストレッチはプロから指導してもらうのがおススメである

春ごろから、パートナーストレッチ専門店に月一ペースで通っています。以前より巷で時々話題になっている「Dr.ストレッチ」というお店です。トレーナーさんが、どこの筋肉が凝っているかをチェックして、ほぐしてくれたり、その人の凝っている部分に応じて、日常的にやるべき自主ストレッチについて教えてくれたりします。

ストレッチなんか自分でやれば良いと思いがちなのですが、トレーナーさんにやってもらうパートナーストレッチには、自分で行うストレッチでは中々得られないメリットがあると感じています。

ストレッチして貰っていると、思いがけない部分の筋肉が凝り固まっていると指摘されることがあります。自分でストレッチをしていても、その部分が凝っているとは微塵も思わなかった部分だったりして、驚きます。

何故自分で凝りに気付かないかというと、筋肉が凝り固まっていると神経が圧迫されて、感覚が麻痺するからなのだそうです。また、圧迫による神経の麻痺は冷え性の原因にもなるそうで、私自身、抱えていた下半身の冷え性がパートナーストレッチで段々解消されてきているのと同時に、以前よりも自主的なストレッチでの伸び感がはっきりと感じられるようになってきています。

伸び感を感じないと、そこをストレッチする意味があるようには感じられないので、その部分のストレッチをしなくなり、より凝り固まってしまいます。以前の私の体は、固まっているから感覚が薄くなり、そして、その部分のストレッチをしなくなり、より固まる、という悪循環になっていたのです。

パートナーストレッチのトレーナーさんは、多くの人の体を扱っているので、人体の構造上伸びない部分と伸びる部分をちゃんと弁えています。また、自分でのストレッチと違い、どの位の力が掛かっているかもはっきり分かるので、自主的なストレッチのように、無理やりやりすぎて腱を切ってしまうリスクもかなり低いと思います。

最近は、自分でストレッチをやっていた頃よりも着実に関節の稼動域が広がっていますし、神経の圧迫が減ると同時に体がスムーズに動くようになった為か、気持ちが落ち込むことも減ってきました。

ある程度コストは掛かりますが、やはりプロに見て貰うというのは大事なのだなあと思うのでした。